鴫野駅にて。
ぼんやり眺めていると、線路の側に紫色の塊が目に入った。
もしかしてお花?と望遠で寄ってみる。
おそらくスミレの花ではないだろうか。バラストの間に落ちた種が芽吹いたのか。
意外な場所でひっそりと列車の通過にも耐えて咲く花。
蒲生踏切にて。
架線の位置からおよその見当はついてはいたのだが、手前の緑に阻まれ失敗作となった。
身長を理由にはしたくないのだが、せめて脚立か何かで高さを稼げないとここからの撮影は無理かなと。
一度やってみなければ気が済まない上に後悔も余りしないおめでたい性格が災いだか幸いして、(無駄な)チャレンジ精神に繋がっているのは言うまでもない。
本編(撮影記録「城東貨物線で」)には到底掲載できない「渾身」の「失敗作」を
合掌……
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